田辺市議会 2021-06-25 令和 3年第4回定例会(第2号 6月25日)
梅干し商品の流通につきましては、JA紀南や紀州田辺梅干協同組合からは、コンビニ弁当や居酒屋等への業務用及びデパートでのA級梅干しの販売はコロナ禍による外食割合の低下、時短営業や休業の要請等で低迷しておりますが、スーパーや量販店等での販売、インターネット等の通販は順調と聞いております。
梅干し商品の流通につきましては、JA紀南や紀州田辺梅干協同組合からは、コンビニ弁当や居酒屋等への業務用及びデパートでのA級梅干しの販売はコロナ禍による外食割合の低下、時短営業や休業の要請等で低迷しておりますが、スーパーや量販店等での販売、インターネット等の通販は順調と聞いております。
私のこれまでの食生活のほとんどは、コンビニ弁当、ラーメン、ファストフード、外食と、食事には時間をとらない、おなかが満たされるだけで満足で、手軽さを第一に考えていました。 しかし、食べ物を、食事を変えると健康になり幸せになる、このことに自分自身が気づいたことで食への関心が高まり、今では食生活の改善に努めています。
試食する前には、保護者の方々は、給食はおいしくない、味が薄い、おかずが冷たいと子供が話していると、また、コンビニ弁当などに比べて量が少ないなどと話していました。おいしくない、味が薄い、冷たいなどのマイナス面ばかりが先行し、給食を食べていない生徒間でも、給食はおいしくないとイメージづけられているようです。
それに、私の息子もそうだったんですけど、私どもは共稼ぎでございまして、その共稼ぎなのにお昼に帰ってくるという、だれもいないのに帰ってきてコンビニ弁当を買って食べるとか、結構本当にこういう、何のために帰ってるのかなという、そういうことも見受けられますし、非常に中学校の教育上としては問題があるのではないか。
たまにコンビニ弁当を学校行く前に買っていってもらってから学校に行ってもらう。最初は大変かなと思っていたが、ちょうど反抗期で弁当の話のときだけの会話になっていて、弁当もしんどいけどいい。子供たちにどっちがいいと聞くと、多分弁当って言うやろな、などさまざまでした。
タイヤや車のパーツ、山に不法投棄をしたり、コンビニ弁当の空やビールの空き缶、すさまじい状況です。 また、たばこの吸い殻も多く見られます。これから乾燥する時期に入りますが、山火事の原因になることも考えられます。また、観光でこの地を訪れてくれる人たちにもマイナスイメージを与えています。
また、給食費が全額自己負担になったことから、給食をやめ、カップめんやコンビニ弁当を食べる利用者も出ています。 次に、事業所にかかわる問題です。これまで月単位の報酬計算から、日割り単位になったことが、経営に大きな影響を与えています。4月1日から実施されていますが、従来と同じ利用状況であっても、2割から3割減となっています。このままでは事業を続けられなくなると悲鳴が上がっています。
先日の新聞にも「食育を考える」という特集で、地元産の「ノリすき」の体験実習ですとか、「コンビニ弁当の偏り」などというテーマの記事がございました。例えば、「海のにおいをかぎながら地元の食文化、命を学ぶ」、このようなテーマでございました。そこで、田辺市では、現在どのような取組が行われているのか。そして、給食を通して食育を進めていく可能性についてお聞きしたいと思います。